言葉一つで視点が変わり、一気に実現性を帯びてきた件

先日久しぶりに友人とおしゃべりしていた時のことです。

彼女の仕事の話から、やりたい企画があるんだけど、組み立てが苦手であるという話に及びます。私はそかそかと聞いています。

彼女の出生チャートから、整理整頓や秩序立てることが得意(ナチュラルにできる)と解釈できることを話しました。もちろんその点はチャート上の話であって、実際本人にその体感があるかは確認しないとわかりません。

すると、そういう自分がいるし、そうしたくなるしそう行動していると回答がきました。つまり得意という認識はないけど、そういう特性はあると。

このやりとりから、苦手意識を持っているという「組み立て」は苦手じゃないかもしれないと仮定できます。組み立てるためには、整理整頓したりルール作り(秩序建てる)必要があるからです。

そこで、「組み立て」じゃなくて「くくり」(整理整頓や秩序建てることをこの言葉で表現)だとしたらどうよ?と問いかけます。カンのいい彼女は、ハッと気づいたようで「そうか!それならできる」と即答。

やー、気持ちいい答え。

この答えを聞いたら、セラピストとしては次にこの質問を彼女に投げます。

「で、いつやる?」

他の仕事や家事との都合もあるので、より具体化しやすい時期の話をふります。

「〇〇と△△が優先だからー、そうなるとこの辺りかな」 ←この時点で、自発的に優先順位をつけている

セッションではありませんが、友人として実現していくプロセスは見たい!と思っています。だって、他人が何かを実現していく様って面白いじゃないですか。だから、今後もシツコく「アレ、どうなった?」と聞いていきます笑

今回は、占星術の解釈をその方の状況に合わせて言葉を変え視点を変えました。

これまで学んできたことと、新たに学んでいることが両立して活用できる形が見えた気がしています。

そそ、個人的には今月、改革の星と呼ばれる天体が私のエンジンである天体にガッツリ乗るんです。こんな機会、2度とないでしょう。宇宙相手に時間の速度が違うんだから。

これだって解釈の一つに過ぎないかもしれませんが、その解釈に乗っかることで人生の新しい扉が開く可能性があるなら、

ええ、私は乗りますよ。

話が脱線しましたが、言葉は意識の方向づけであることを実感した話でしたー。

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