真ん中を意識してみる

新年どころか鏡開きもとうに過ぎ・・・
本年もよろしくお願いいたします。

2024年、年頭から甚大な災害、大きな事故等、心を大きく揺さぶるようなニュースからスタートしましたね。

これらの事象で被害に遭われた皆さまその関係者の方々へ心よりお見舞い申し上げます。
また、お亡くなりになられた方、そのご家族の皆さまへ心よりお悔やみ申し上げます。

当事者ではない私ですらニュースやSNSを見ると、悲しみや心配、不安や恐怖、疑念などといろんな感情が湧いてくるのですから、これらの感情に捉われたり、気持ちを持っていかれたりしている方も一定数いるのではないかと推測します。

まあ、人間として感じることがあるのは普通ですし、それらの感情を否定する必要もありません。寄り添う気持ちがあることは素晴らしいし、行動で示れば尚いい。ですが、四六時中そのことに気持ちを持っていかれ、どんよりとした気分で日々を過ごすのはちょいと違う気がします。

寄り添う人間はいつも通りニュートラルで真ん中でいること。しっかり大地に足を踏み締めているからこそ、誰かの支えになるし支えられると思います。

心が揺らいでいる時は、呼吸が浅いことが多いようです。肩で息をしていたりとかね。なので、あー呼吸が浅いなあと気がついたら、深い呼吸を意識的にしてみる。

ゆっくり吐いて吸って。

外側の何かに気持ちが持っていかれている感じや、地に足がついていないような感覚があるのなら、大地にしっかり足をつけて立っているイメージを一緒にするのもいいでしょう。神社仏閣にあるような大木になった自分をイメージするのも有効です。どーん!って。
できる人は呼吸法などを活用するのもアリですね。

私は落ち着かない自分に気がついた時は、これらのことを行なっています。特に何かを決断行動する時は自分の状態を意識します。今どうよってね。過去の経験上、感情的になっている時にする決断行動は、いい結果につながったことがないので。

偏りなくフラットで穏やかな心の状態で行う決断は、納得いく結果(後悔しない)に繋がります。多分必然の結果なんだろうと受け入れられる感覚というか。

世の中は必ずしも自分一人の気持ちでどうにかなるわけではありませんが、それを悲観することなく、自分の気持ちを受け止め大事にしながらできることを行動していく。それが日々を紡ぐことなんだろう思う年頭です。

ここをお読みくださっているあなたの2024年が、健やかでありますよう。

で、一緒に耕運していきましょう!

そうそう、西洋占星術について書いているブログも始めました。
こちらもよかったら見てねー。

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